ベルギーの言語政策方言と公用語 [ 石部尚登 ]

   

石部尚登 大阪大学出版会BKSCPN_【高額商品】 ベルギー ノ ゲンゴ セイサク ホウゲン ト コウヨウゴ イシベ,ナオト 発行年月:2011年02月 ページ数:431p サイズ:単行本 ISBN:9784872593761 石部尚登(イシベナオト) 1976年石川県生まれ、大阪大学大学院言語文化研究科修了。

博士(言語文化学)。

現在、東京外国語大学グローバルCOE研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 序論(はじめに/いくつかの問題)/第2部 ベルギーの言語政策史概観(言語法から見たベルギーの言語政策)/第3部 「方言」の視点から見た言語政策(政治家と「方言」:国会での議論/民族運動と「方言」 ほか)/第4部 共同体の言語政策と「方言」復権運動(共同体の言語政策/ワロニーにおける「方言」 ほか)/第5部 結論(おわりに)/資料(国会における「方言」に関する発言/言語調査(州ごとの使用言語) ほか) 独立時にはフランス語だけを公用語として選択した。

安定した国家建設のためには言語は一つであること、フランス語が文化的・本質的に優れているから、と記録されている。

そこから「言語戦争」は始まったーEUの要ベルギーを分断することばの壁。

本 人文・思想・社会 言語学

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