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旅する巨人 宮本常一と渋沢敬三 (文春文庫) [ 佐野眞一(ノンフィクション作家) ]

宮本常一と渋沢敬三 文春文庫 佐野眞一(ノンフィクション作家) 文藝春秋タビスル キョジン サノ,シンイチ 発行年月:2009年04月 ページ数:516, サイズ:文庫 ISBN:9784167340087 佐野眞一(サノシンイチ) 1947(昭和22)年、東京に生まれる。

早稲田大学文学部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。

「戦後」と「現代」を映し出す意欲的なテーマに挑み続けている。

97年、『旅する巨人ー宮本常一と渋沢敬三』で第28回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 周防大島/護摩をのむ/渋沢家の方へ/廃嫡訴訟/恋文の束/偉大なるパトロン/父の童謡/大東亜の頃/悲劇の総裁/“ニコ没”の孤影/萩の花/八学会連合/対馬にて/土佐源氏の謎/角栄の弔辞/長い道 瀬戸内海の貧しい島で生まれ、日本列島を隅から隅まで旅し、柳田国男以来最大の業績を上げた民俗学者・宮本常一。

パトロンとして、宮本を生涯支え続けた財界人・渋沢敬三。

対照的な二人の三十年に及ぶ交流を描き、宮本民俗学の輝かしい業績に改めて光を当てた傑作評伝。

第28回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。

本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国) 文庫 人文・思想・社会

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